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転職者の皆様へ KANAEアソシエイツがお約束するサービス品質
本年2024年度も金融業界での転職市場は昨年に引き続き活況です。2030年問題を見据えた「前倒し採用」は継続傾向にあり、職種によっては圧倒的な売り手市場がいまなお展開されています。人材紹介会社のみならず、企業からのスカウトメールが1週間に100通を超える人もいるほどです。
多くの求人案内を受け取るケースが増えている中、ご相談にいらした求職者の方からは、「正直多すぎて、自分の職務経験やキャリアに何が合うのか、どう活かせるのか分からない」、という戸惑うお気持ちを伺うことも増えています。また、その他、「自分に合う業種・職種がわからない」、「自分にどの会社の風土にフィットするかイメージがわかない」、「賃金や処遇の条件に対して希望に合うものか分からない」、「履歴書や職務経歴書がうまく書けず進めない」といったお声もよく伺います。
当社では、「信頼」をコアバリューとして掲げ、コンサルタント個々が、業界知識、職種知識、コーチング力などを日々磨き、熱意をもって一人ひとりのお客様に対峙できるよう尽力しております。しかしながらお客様の期待にお応えするためにはそれだけでは十分ではありません。「コンサルタントの熱意や頑張り」だけではない、弊社KANAEアソシエイツだからこそご提供できるサービスの品質があります。
弊社では2010年の創業以来、金融業界に特化して蓄積してきた経験やデータ、人脈を財産とし、それをフルに活用することによって最善のサービスをご提供できると考え、日々精進して参りました。本稿では以下、当社の目指すサービス品質を具体的にご紹介させて頂きます。
(1)面談では転職の方向性をご一緒に明らかにします。
私どもKANAEアソシエイツはこれまで14年以上にわたり、金融業界に勤務する数千名の方々の転職をお手伝いして参りました。その経験の蓄積から、「どんな方が、どんな時期に、どんな思い・どんな理由で、どんな転職をされ、その後どうなったのか」を知っています。面談ではこうした知見をもとに、お客様一人ひとりにとって納得感のある転職の方向性を一緒に探っていきます。
転職は多くの方にとって不慣れなことであって、特に「転職先選び」には皆さん迷われます。そこで、例えばその方と同じような経歴をお持ちの方の転職事例を共有する等を通して、転職後のキャリアステップを明確にしていただき、また、3年後、5年後のキャリアパスがイメージいただけるような情報を提供します。ここが明確になると、ご自身の職務経歴書でアピールすべきポイントが認識できるだけでなく、面接に臆することなく臨めるようになるようです。
(2)お客様一人ひとりに最適な求人が当社にはきっとあります。
弊社はこれまでに累計2,000社を超える金融機関にお取引を頂いて参りました。コンタクトを頂いているハイヤリングマネージャーは常時1,000名を超えており、取扱い求人数も3,000件を超えています。更に顕在化した求人が無い場合でも、求職者の方とお話をする中で、企業の求めるご経験を備える方であると確信した際には、しかるべき企業に相談することも少なくありません。その結果、(1)で明らかになったお客様の希望に合致する求人を、かなりの確率でご紹介することが出来ます。
企業のハイヤリングマネージャーとの長年にわたる信頼関係は私たちの大切なバリューであり、求職者の方にとっても、KANAEアソシエイツをご利用いただく意義につながると考え、大切にしています。
(3)内定に繋がるアドバイスを提供します。
これまでに当社が蓄積してきた金融機関における面接データの量は計り知れません。ご推薦から内定に至るまでの面接選考プロセスの局面ではその都度、求職者の皆様に具体的な情報やアドバイスを実施させて頂きます。もちろん選考に直接影響するような面接の具体的な内容までお伝えすることは出来ませんが、実際にご相談にいらした求職者の方からは、「職務経験が転職市場でどのように評価されるのか、第三者の客観的な視点でアドバイスをしてもらえてよかった」、「各社の風土が自分に合うかどうかの判断材料を提供してもらいありがたい」、「新しい環境に転職した後のキャリアパスの可能性についてクリアになった」、とすっきりとしたお気持ちでお帰りになる方が多くいらっしゃいます。その上で、最終的に、納得感のある転職を実現するお手伝いができるよう努めています。
上記3点、即ち「(方向性を)明らかにする」「(案件が)ある」「(内定する)アドバイス」を当社ではその頭文字から「トリプルA」と呼び、創業からこれまで14年間にわたりこの強みを磨き続けて参りました。金融業界に特化したエグゼクティブサーチとして皆様にとっての最善のパートナーとなることを目指し、今後もますます努力して参ります。
ご興味をお持ちいただいたは、ぜひご期待の上、ご相談ください。
コンサルタント 谷地田 まな海