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プライベートバンカー採用二―ズ、堅調
この度の外資系銀行の個人業務撤退報道を受け、メガバンクを含む複数の邦銀、信託銀行、地方銀行が、プライベートバンキング業務経験者の採用に、より一層の関心を示し始めています。
過去にもHSBCが日本のプライベートバンク事業を、開始から4年後の2012年にクレディ・スイスに売却。同年年末にはスタンダードチャータード銀行もプライベートバンク事業から撤退したという前例がありました。当時はサブプライムの影響もあり、職を追われたプライベートバンカーの転職先は選択肢が非常に限られていました。しかしながら今回は、状況が違うようです。
アベノミクス景気を受け、NISAに代表されるように、貯蓄から投資へという投資熱の高まりの中、富裕層向けの金融ビジネスは堅調であり、メガバンクを含む邦銀、信託銀行は勿論、証券会社や投資信託会社、保険会社によるプライベートバンカーの採用ニーズが意外に底堅いのです。
プライベートバンカーの専門性に熱い視線
KANAEアソシエイツ株式会社は金融業界に特化したエグゼクティブサーチとして日本を代表するメガバンク、プライベートバンカーの専門性を熟知している強みがあります。
プライベートバンキングは専門性があると同時に、金融人材市場においても非常に優れた汎用性を発揮するスキルであるといえます。選択肢は多様であり、ご経験者の皆様には富裕層ビジネスの金融コンサルティングは勿論、大手銀行の支店長、ホールセールス、投信マーケッターなど、新たなオポチュニティのご提案も可能です。
皆様からのお問い合わせ、ご相談をお待ち申し上げております。
KANAEアソシエイツ株式会社
代表取締役
阪部 哲也